明日、ママがいない・第7話の視聴率と私の感想

「明日、ママがいない」もいよいよあと2話を残すばかり。

第9話は最終話なので、
この第7話くらいからが、とても重要な位置を占めることになります。

第7話の視聴率が発表になりました。
関東地区ですが、11.8％でした。

「明日、ママがいない」の初回からの視聴率の推移をまとめてみます。

第1話（1月15日）　　14.0％　拡大版
第2話（1月22日）　　13.5％
第3話（1月29日）　　15.0％
第4話（2月05日）　 13.1％
第5話（2月12日）　 11.6％
第6話（2月19日）　 11.5％
第7話（2月26日）　 11.8％

ドラマの視聴率としては、かなり高い数字と言えます。

しかし同じ脚本監修に野島伸司氏がついていた家なき子（野島伸司氏が企画）の 平均視聴率が24.7%だったことを考えると低いと言えるかもしれませんね。

要はどこと比べるかだと思います。

とうとう今回の第7話で子役の総本山とも言うべき安達祐実さんが登場しましたね。

そして相も変わらず名子役たちの演技力はバツグンのものを発揮しています。

ボンビ（渡邉このみ）ちゃんの演技、とても良かったですね。

これはボンビ（渡邉このみ）がポスト（芦田愛菜）に対して
泣いてもいいかな？と語りかけるシーン。



今回は子役ツートップに位置するドンキ（鈴木梨央）ちゃんの演技も炸裂しましたね。


「友達思いの芝居はよせ！」と施設長（三上博史）から叱責され
「どうせすぐにバレちゃうじゃないですか」と答えると

「自分より不幸な子を見て、安心したいと思ってる」と追い打ちをかけられるシーン。



で、当たり前の話ですが、安達祐実さんの演技も最高でしたね。

タグ：明日、ママがいない 第7話 視聴率

明日、ママがいない・第7話のあらすじですが、安達祐実も登場・ボンビの変身に注目

ソチオリンピックも終了し無事にテロなどもなく閉会式を終了しました。

第5話、第6話と視聴率はパッとしなかったのは
日本国民のほとんどがオリンピックに注目しており、
ドラマどころではなかった、

という言い訳は、今回の第7話からは通用しなくなります（笑）

先週の第6話の段階でもスポンサーは復帰しておらず
公共広告機構ACジャパンと番宣、スポットCMだけという寂しい状況が続いています。

その状況を打破するためかどうかはわかりませんが、
今回の第7話には、あの子役から大女優に羽ばたいた安達祐実さんが登場します。

この「明日、ママがいない」では優秀な子役の人たちが中心になって
ストーリーを展開させているんですが、
子役のドンとも言える安達祐実さんを登場させるのには、何か意味があるのか？

そんなことより、あらすじですね（笑）

このドラマは同時進行的に1人ずつの小さなドラマが展開していっていますが、
その小さなドラマが、ラスト3話の中で結びついていくんでしょうね。

今まで謎めいた悪者役の施設長（三上博史）でしたが
第5話くらいからその謎が解きほぐされてきましたね。


施設長（三上博史）は
　　元刑事だったらしい
　　香織（鈴木砂羽）の元夫だったらしい
　　香織（鈴木砂羽）が流産した際に、母体をとるか子供をとるか？
　　で医者から迫られたが、母体をとり、子供を死産させた。

なんとなくこのようなことがわかってきましたね。

さて第6話に続いてオツボネ（大後寿々花）とドンキ（鈴木梨央）が
香織（鈴木砂羽）のもとに遊びに行く。

そこでドンキ（鈴木梨央）が、ご主人さんって施設長（三上博史）じゃない！？と言う。

もちろん香織（鈴木砂羽）は、そんなことは取り合わない。
しかし勤務先の弁当屋の前に、止まっている車の中に施設長（三上博史）がいることに気づく。

一方主役のポスト（芦田愛菜）は
担任教師が産休で休職することで代わりの担任・朝倉（吉沢悠）がやってくる。

この朝倉（吉沢悠）は昔、自分の子供を亡くしていた。

妻（安達祐実）は病気。
そのため主人が家事の全てをまかなっている。

ピア美（桜田ひより）とポスト（芦田愛菜）は
朝倉（吉沢悠）を手伝うために、家に手伝いに行く。

妻（安達祐実）は部屋で眠っていたが起きたところにポスト（芦田愛菜）が鉢合わせに。

すると妻（安達祐実）はポスト（芦田愛菜）を見て、亡き娘の名前を呼び始めた。

さて、隠れた名演技を炸裂させているボンビ（渡邉このみ）ですが
この第7話でもまた、炸裂させます。

東條（城田優）夫妻がコガモの家を訪れる。

東條（城田優）夫妻が引き取りたいのは、男の子。

そのためボンビ（渡邉このみ）は少年に変装して、気に入られようとするのだった。

タグ：安達祐実 ボンビ 明日、ママがいない　第7話

芦田愛菜の眼鏡姿、似合わない？Twitterでも大騒ぎされたメガネの画像

テレビなどで芦田愛菜ちゃんのメガネ姿が時折り放映されるようになりました。



それでもまだまだほとんどの方が知らなくて、
それもそのはず
芦田愛菜ちゃんが眼鏡をかけるのは
スタジオでVTRやモニターなどを見ている時に限られていますから。



特にゴールデンの時間帯に、眼鏡姿の芦田愛菜ちゃんが放送された時などは、
Twitterなどで次々と書き込みが増えます。

「笑ってこらえて、2時間スペシャル」の時もそうでしたね。



芦田愛菜って視力悪いの？
愛菜ちゃんがメガネかけてるよ、これレア物じゃねぇ？
愛菜ちゃんの眼鏡姿って、中々いいよ！
芦田愛菜ちゃんって高木美保みたいなことするのか？

などなどTwitterでは話題騒然でしたから。




しかし実際に芦田愛菜ちゃんがメガネをかけている姿がテレビで

流れ始めたのは、2012年くらいのことでしたから。

愛菜ちゃんは今ではハリウッド女優にもなり、
映画やドラマ、バラエティーまで引っ張りだこなんで
いつも台本を読んでいます。

子役として成功した理由は
この台本を愛菜ちゃんは、キチンと母親などの手を借りずに読めるということなんですね。

ではなぜ読めるのか？


幼稚園の頃から1ヶ月に60冊も本を読む読書家で
まだ小学校にも行っていない4歳の時に既にひらがなは全て読めたそうです。

これが今の仕事に上手に生かせているんですよね。

だったら視力が落ちるのも無理からぬことです。

実際の視力は0.2だそうです。

タグ：芦田愛菜 眼鏡 メガネ

明日、ママがいない 第6話 視聴率

2月19日に日本テレビ系列で放送された「明日、ママがいない」の視聴率が明らかになりました。

関東地区ベースで11.5％。

前回の第5話とほとんど変わらずという結果でした。

改めて初回放送からの視聴率の推移を記しておきます。

初回 （1月15日）　　14.0％　拡大版
第2回（1月22日）　　13.5％
第3回（1月29日）　　15.0％
第4回（2月05日）　 13.1％
第5回（2月12日）　 11.6％
第6回（2月12日）　 11.5％
]
この「明日、ママがいない」は全9話完結予定。

そして「明日、ママがいない」の後ドラマは、「花咲舞が黙っていない」
と決まっていますので、予定通りに終了すると思います。

とすれば、この第6話からは、ドラマの佳境部分に入っていく。

ただ今までの騒動（スポンサー全てが降板など）と爆笑問題の太田光、「明日、ママがいない」にスカッとする意見で、太田光さんが言っていたように、脚本家の腕（松田沙也さん《脚本監修　野島伸司》）が未熟だとする説は、いい線行ってるという感じですね。

既に2週間も前に語った太田光さんでしたが、結局嫌われ者は実はいいヤツだったとかの結論になっていくのは見え見えだといったわけです。

それがそのままのストーリーになったという感じですね。

特にこの第6話の最後の部分。

いいヤツになるであろう施設長（三上博史さん）が語る名場面でしたが、これを予想していた人にとってみたら「出たっ！」みたいな展開になってしまうんでしょうね。

おまえたち、何におびえている。

世間から白い目で見られることか。

この状況をもう一度胸に入れて、考えなさい。

お前たちは本当にロッカーは乱暴なひどいやつだと思っているのか？

世の中となぜ戦わない！

臭いものに蓋をして、自分とは関係ないと言うつもりか。

大人ならわかる、考え方がかたまってしまい、

自分の気に入らないものを排除するモンスターになってしまうこともある。

この世界では酷いこともおこる。

でもそれを、関係ないと思ってはいけない。

歯を食いしめ、胸にとらえなければ。心にクッションを持って

お前たちは、本当にかわいそうな子か。

世界一かわいそうな子か。

親がいても、ひどい状況の子もいる。

かわいそうだと思うやつがかわいそうだ。

そんな大人、偽善者になるな。

自分がして欲しいことをなぜしない。

そんなことでは、どんなに言い里親が来ても出せない。

ロッカーのノートをみろ。

一人一人のことが、とても詳しく書いてある。

もう一度言う。

心に受け止めるクッションを、その心に持ちなさい。

世界のひどいことを受け止められるように。

それができる人間は、世界の美しさも知る。

お前たちは傷つけられたんじゃない。磨かれたんだ。

タグ：明日、ママがいない 第6話 視聴率

2月17日の芦田愛菜（ポスト）鈴木梨央（ドンキ）のしゃべくり007、視聴率

2月17日に放送された
しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話
については

その時の模様は芦田愛菜、鈴木梨央がしゃべくり007に出演、明日、ママがいないの好感度アップが狙いか？でも書きましたが、



同じ日本テレビ系列で放送されてている水曜ドラマ「明日、ママがいない」にポスト役の芦田愛菜ちゃんとドンキ役の鈴木梨央ちゃんが、2月17日の「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話」に出ていたことで、色々と話題になりましたが、その視聴率が発表されました。

11.7%でした。

くしくも今日2014年2月19日の午後10時から「明日、ママがいない」が始まるので、「明日、ママがいない」の視聴率に反映するかどうかが今度は注目となります。

なにしろ今日もフィギュアの放送がありますからね。

同時間帯にはNHKが「藤村祥子・穂積雅子・石澤志穂が世界の強豪に挑む！」と題したスピードスケート　女子5000mが中継されます。

そしてその後には、あの浅田真央さんが登場しますからね。

タグ：しゃべくり007 芦田愛菜 鈴木梨央

明日、ママがいない2月19日の第6話（ロッカー中心）あらすじ

「明日、ママがいない」は全9話での予定ですので、
2月19日放送予定の第6話で、ストーリーの3分の2を経過したことになります。

つまりもう最終回に向けた下地つくりを着々と行っていることに。

第4話はボンビ、第5話はピア美中心に、
コガモの家に来た時の背景や経緯などについて
ストーリーが展開されてきました。

今回の第6話は、ロッカー（三浦翔平）中心のお話となります。

ロッカー（三浦翔平）、無口にして無表情。
そのためあまりセリフがありません。

それゆえハッキリとしたキャラクターが見えてこないのですが、
なぜかコガモの家の子どもたちからは好かれている。

料理が上手で、コガモの家の子どもたちは
ロッカー（三浦翔平）の作る食事を楽しみにしています。

ホームページでもロッカーレシピとして、お料理の作り方が公開されています。 さて2月19日放送予定の「明日、ママがいない第6話」はロッカー（三浦翔平）中心のあらすじになります。 普段から料理などでコガモの家の子どもたちに人気のあるロッカー（三浦翔平）ですが、 ひょんなことから暴力事件を起こし、警察に囚われの身となります。 そんなロッカーに対して、ほとんどの子どもたちは不信感を募らせていきます。 そして今回は、そのロッカーがコガモの家に預けられた時の衝撃の秘話が明かされます。

タグ：明日、ママがいない ロッカー 第6話

芦田愛菜、鈴木梨央がしゃべくり007に出演、明日、ママがいないの好感度アップが狙いか？

びっくりしましたね。

2014年2月17日放送のしゃべくり007に
今物議を醸している「明日、ママがいない」の子役ツートップ
芦田愛菜ちゃんと鈴木梨央ちゃんがゲストとして出ています。

演技しているのかどうかは
分かりませんが、本当に二人とも可愛いですね。

演技でないことを祈りたいが、とにかく子役ツートップと呼ばれる
二人だし、大物女優と同じくらいのギャラをもらっているとの呼び声も高い
この二人だけに、

「明日、ママがいない」の好感度アップのために出演させたのかな？
と思えなくもない。

「明日、ママがいない」は全9話のうち、今週の2月19日水曜日の第6話で
全9話のうち、3分の2を消化することになる。

第5話の視聴率はドラマ開始以来最低の11.5％。

しかもCMスポンサーは、中々戻ってこないどころか
スポットCMも辞退している会社が出てきているらしい。

ドラマというのは一番最終回が一番盛り上がるのですが、
残す所あと一ヶ月になって、このまま視聴率が降下し続けたらという焦りがあるのかも。



まあドラマでは決して見せることのない
お二人の子供らしい一面は、見ているこちらまで、顔がほころんできますね。

タグ：明日、ママがいない 芦田愛菜 鈴木梨央

明日、ママがいない 第5話 視聴率

2014年2月12日放送された「明日、ママがいない　第5話」（日本テレビ系列）の視聴率が発表されました。

第5話の視聴率は、11.6％。

前回の第4話の13.1％から1.5ポイント下げる結果となりました。

とりあえず視聴率の推移を記しておきます。


初回 （1月15日）　　14.0％　拡大版
第2回（1月22日）　　13.5％
第3回（1月29日）　　15.0％
第4回（2月05日）　 13.1％
第5回（2月12日）　 11.6％

日本テレビ側の意図とは裏腹に
炎上マーケティングを施した番組宣伝に
それほどの威力はなく、

そして私も
明日、ママがいない　第4話　視聴率　日本テレビの大誤算
でも書いたように、視聴率は徐々に低下しながら、最終話まで進んでいくだろうとの予想が
当たった形ですね。

そしてこの理由として挙げられるのは
爆笑問題の太田光、「明日、ママがいない」にスカッとする意見
でも書いたように

新人脚本家・松田沙也氏の腕であり、これまでにヒットを連発してきた野島伸司氏の腕でもある。

1.5ポイントと大きく凹んだのは、ソチ五輪の影響もあったと考えられる。

タグ：明日、ママがいない 第5話 視聴率

爆笑問題の太田光、「明日、ママがいない」にスカッとする意見

今までにも
「明日、ママがいない」について有名人の方が色々と意見してました。

明日ママ 、岡村隆史が援護射撃を始めとして、ダウンタウンの松本人志さんなども言及しています。



ダウンタウンの松本人志さんの論調については、こちらのブログでは書きませんでしたが、その理由は岡村隆史さんの意見と、ほぼほぼ同一線上にある意見だと私自身が考えたから。



「明日、ママがいない」というドラマに関しての意見というよりは、どちらかと言うとテレビ自体について言及している部分に力点がおかれ、世間からバッシングされているドラマ云々ではなく、そのバッシングに負けてしまうとテレビ自体の存在価値がなくなってしまうという論調だったからです。

それに比べると、今回爆笑問題の太田光さんの意見というのは、
新鮮さがあり、それでいて深いので、多くの人達からの賛同が寄せられているようです。



スカッとしました、という意見が大勢を占めているようです。


爆笑問題の太田光さんの意見は、概ねこんな感じです。


これまでにも孤児を扱ったスリーリーは数多い。

赤毛のアン、トム・ソーヤー、アルプスの少女ハイジなどなど。

これはテクニック論に依拠する部分も多いのですが、
孤児を取り巻く環境は、その主人公に冷たく当たり、そして主人公は
間違った道へと踏み外しそうになるものの、最終的にはハッピーエンドへと。

最終的なハッピーエンドを迎えるためには
前半部分で、主人公を徹底的にいじめ抜かないといけないし、
世間からの晒し者にしていかなければならない。

この逆説的テクニックが、今回の「明日、ママがいない」では世間に通じなかった
ということ。

太田光さんは、こう締めくくる。

あの枠（水曜22～23時）で脚本を書けるっていうのは よっぽどの立場だし、やっぱりそれなりの腕じゃなきゃ。 （視聴者に）文句を言わせないぐらいのわかりやすさ、 逆説でももっとわかりやすくしないとだめ

と視聴者の読解力不足ではなく、
脚本家の腕がないためと冷静に分析しています。

タグ：明日、ママがいない 爆笑問題 太田光

明日、ママがいない 2月12日放送の第5話のあらすじはピア美（桜田ひより）中心

ピア美こと、桜田ひよりちゃん中心。



子どもたちの中では1人だけ身長が高く、並ぶと少しアンバランスな感じもする。

これはわざとそのような配置にしているという
製作者側の意図があるのか？

それともたまたま、このような配置になっただけのことなのか？
全く分かりませんね。



最終話まで見て、身長についての何の絡みもなければ
たまたまだったということになりそうです。

「明日、ママがいない」の中心子役4人の身長などを調べてみました。

芦田　愛菜：　 9歳　身長124cm（2004年06月23日生まれ）
鈴木　梨央：　 8歳　身長127cm（2005年02月10日生まれ）
渡邉このみ：　 7歳　身長118cm（2006年07月25日生まれ）
桜田ひより：　11歳　身長137cm（2002年12月19日生まれ）

どうぞ、ご参考に！

さて2月12日放送の第5話についてのあらすじです。

今回の第5話はピア美こと、桜田ひよりちゃん中心。

ピアノが上手だからピア美。

そんなピア美が音楽大学の教授みどり（高橋ひとみ）から、
日本で一番有名なピアノコンクールの予選に出てみないかと誘われる

ピア美（桜田ひより）は考える。

もし予選を突破して、全国大会に駒を進めることができれば、
ひょっとしたら父親が見に来てくれて、逢えるかもしれない、と。

ピアノがないピア美（桜田ひより）は
夜な夜な自分が通う小学校の音楽室に忍び込み
ピアノの猛特訓を開始する。

コンクール当日、ポスト（芦田愛菜）に父親の写真を見せて
「もし見つけたら、必ず引き止めて！」
と懇願するが・・・・・・・

タグ：明日、ママがいない ピア美 第5話