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明日、ママがいない 第4話 視聴率 日本テレビの大誤算 [明日、ママがいない]

2014年2月5日午後10時から放送された、
問題の「明日、ママがいない」の関東の視聴率がはじき出されました。

結論から先に言うと
13.1%

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初回からの視聴率の推移をまとめると。

初回 (1月15日)  14.0% 拡大版
第2回(1月22日)  13.5%
第3回(1月29日)  15.0%
第4回(2月5日)   13.1%

昨日日本テレビ側から全国児童養護施設協議会側に示された
番組の改善点などは後で言及するにして
昨日の番組内では、相変わらず
ポスト、ボンビ、魔王、ロッカーなどのアダ名で呼び合うシーンに改善点は見られなかった。

日本テレビ側は、回答を放送日の前日(2月4日)にすることで
色々と頭の中で思い描いたに違いない。

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つまり、こうだ。

2月4日に回答。

全国児童養護施設協議会側が反論するのは、早くても翌日の2月5日。
つまり、第4回放送日当日。

するとそれを受けて、マスコミやワイドショーが
騒ぎ始めるのは必至。

そうすれば第4回放送の視聴率は、跳ね上がるに違いない!

しかし、そうは上手く事が運びませんでしたね。

つまり日本テレビ側の確信犯的な戦略が視聴者に冷静に飽きられた結果と言える。

単純に言うなら、わざと炎上させ話題性先行で
「少し見てみるかな?」
と思った人たちは、日本テレビ側の算段よりもかなり低かったということ。

ハッキリ言うと視聴者は、非常に覚めた目で見ていたと言える。

これで「明日、ママがいない」の視聴率は徐々に逓減しながら、最終話まで行くしかあるまい。

私は、このブログで書いている以上、最終話まで見ますがね(笑)
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明日、ママがいない 本日(2月5日)午後3時より記者会見 [明日、ママがいない]

以前にも

明日、ママがいない 打ち切り回避のため内容を変更

の記事で書きましたが

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全国児童養護施設協議会と日本テレビ側が話しあい
これまで「最後まで見て欲しい」と強気一辺倒だった日本テレビ側が
今までの路線を変更して、番組内容を変更するとのこと。

そしてその変更内容は
2月4日までに回答する、とのことでしたが、

昨日(2月4日)までに日本テレビ側から回答があったようです。

もちろんその内容に関しては未だ明らかにされておらず
今日(2014年2月5日)午後3時から記者会見を行い、その席上で明らかにされるようです。

全国児童養護施設協議会だけでなく全国里親会や熊本市の慈恵病院も同席し
それぞれの態度や方針などを表明するようです。

記者会見は
厚生労働省内の記者クラブ「厚生労働記者会」で行われる。

厚生労働省内で行われる理由は
全国児童養護施設協議会の上部団体に当たる
社会福祉法人・全国社会福祉協議会(全社協)で、厚生労働省の外郭団体に当たる。

つまり今回の日本テレビ側が態度を軟化させたのは
政治的圧力があったことは否めない。

何しろ児童福祉施設・広尾フレンズの後援会長も務める
安倍晋三首相夫人の安倍昭恵さんも
この「明日、ママがいない」を注視しながらも
1月15日の初回放送は、安倍晋三首相とともに一緒に番組を見たということですから。

安倍昭恵の日本のおいしいものを届けたい!  私がUZUを始めた理由



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明日、ママがいない 第4話 2月5日放送 あらすじ ボンビ 渡邉このみ [明日、ママがいない]

2014年2月5日放送予定の「明日、ママがいない」第4話は、
ボンビこと渡邉このみちゃん中心のストーリーになります。

この「明日、ママがいない」では
とかく芦田愛菜ちゃんや鈴木梨央ちゃんに注目が
集まりがちですが、何を何を、このボンビこと渡邉このみちゃん
中々の好演技ですよ。

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このドラマ話中ではメガネを掛けているため
違った印象を受けるが、

映画『八日目の蝉』では、
2012年第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を史上最年少で受賞した実績があり、
フジテレビ系列で放送された実写版「ハクション大魔王」でのアクビちゃん役
でも素晴らしい演技を披露しました。

「明日、ママがいない」で渡邉このみちゃんが演じているのは
ボンビ。

このボンビの由来は貧乏から来ています。

親が貧乏で育てられなくなって、コガモの家に預けた。

そのためボンビ(渡邉このみ)は、親がいつの日にか、お金を貯めて
私のことを迎えに来てくれると信じている。

それが原因かどうかは分かりませんが、ボンビ(渡邉このみ)は妄想好き。

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アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットを理想の両親像として
いつもいつも頭の中で妄想を繰り返している。

「明日、ママがいない」第4話では、
とうとうこのボンビ(渡邉このみ)が初のお試しに行く。

里親候補になったのは自転車屋を営む酒井さん夫婦。
穏やかで温かく明るい酒井一家に問題は何もないのだが、
ボンビ(渡邉このみ)は、食事中に気を失ってしまう。

なぜ気を失ったのかをコガモの家の少女たちが探ろうとする。

しかしどこをどうほじくり返しても原因など見つからない。

ドンキ(鈴木梨央)は、ボンビ(渡邉このみ)の両親と連絡がとれないか?
と施設長に問う。

そしてそこで意外な事実を知らされる。

ポスト(芦田愛菜)はボンビ(渡邉このみ)が以前に住んでいた
場所に向かうのだった・・・・・・・・・


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明日、ママがいない 打ち切り回避のため内容を変更! [明日、ママがいない]

全国児童養護施設協議会が日本テレビ側と話し合いをした結果、
番組内容の変更を日本テレビ側が約束してくれた
ということを公表しました。

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どのような形で変更するのか
どういったスタイルになっていくのかなどの
具体的な内容は日本テレビ側は示さなかったものの

2月4日に送付される「回答書」にて
その詳細部分について明らかにする、としています。


全国児童養護施設協議会側が日本テレビ側に対して行った要望は

1 ポストというあだ名
2 子供たちへの暴力や暴言
3 子供たちをペット扱いする表現

これらの事について廃止するよう要望。

日本テレビ側からは

子供たちが力強く生きていけるよう成長するさまを描くストーリー展開にしたい

との回答があり、
2月4日に、その詳細について発表されるとのこと。

全国児童養護施設協議会は2月4日の「回答書」如何によっては
再度抗議する可能性は、残っているとの強い思いがあるようです。

これによって
「明日、ママがいない」
の再放送、DVD化などは極めて困難な状況となりそうですね。
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明日、ママがいない 第3話 視聴率 [明日、ママがいない]

1月29日水曜日午後10時に放映された
「明日、ママがいない」 第3話の視聴率が発表されました。

関東地区の平均視聴率は 15.0%でした。

以下第1話から第3話までの外部環境と視聴率のデータをまとめてみました。

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第1話 (1月15日放送)視聴率 14.0%
(タイトル)
愛を失った少女。捨てられたんじゃない 私が親を捨てたんだ

第1話は初回放送枠拡大のため放映時間は 
22:00から23:20分までの20分拡大枠での放送となりました。

初回放送後、赤ちゃんポストで知られる熊本慈恵病院が
「フィクションだとしても許される演出の範囲を超えている」
として日本テレビ側に通告。

日本テレビ側から
「全話を見てもらえれば分かる」
として放送中止や放送内容の改善を拒否されたことで
熊本慈恵病院は
BPOの放送人権委員会に2014年1月22日に審議を求める申立書を送付。


第2話 (1月22日放送)視聴率 13.5%
(タイトル)
9歳の母性本能。いたいけな少年を救え

熊本慈恵病院が日本テレビ側に抗議し、更にBPOの放送人権委員会に申立書を送付したことが各ニュースになり、この第2話からスポンサー3社が降板しました。

降板したスポンサーのCMは、ACジャパンの公共広告に代替されることに。

降板した3社は

→ JX日鉱日石エネルギー(ENEOS)
→ エバラ食品工業
→ キユーピー

尚この第2話からスポンサー表示を全社自粛。


第3話 (1月29日放送)視聴率 15.0%

(タイトル)
ウサギの赤い涙。親のいる子も寂しい?

第3話から提供スポンサー8社が全て降板しました。

CMはACジャパンの公共広告だけでなく、
日本テレビの番組宣伝やスポットCMに振り返られた。

1月25日にスポンサー降板を表明

→ 日清食品
→ スバル

1月28日にスポンサー降板を表明

→ 花王
→ 小林製薬
→ 三菱地所

番外編

既に第3話よりスポンサーを降板していたことを
1月29日に取材の一環として明らかになる。

→ NTT東日本と西日本


当初報道などでは提供スポンサーは全8社ということで統一されていましたが、実は全9社であったことが判明。

これまで同ドラマのスポンサーは、今月15日の初回放送時にアナウンスとともに提供表示があった花王、三菱地所など8社とされていた。

“9社目”となるNTT東日本と西日本の両社は「初回放送時に関しては、ドラマの内容とは関係なく、当社に個別事情があり、提供クレジット表示を行わなかった」と説明した。

また第2話からは、ドラマの表現内容が物議を醸し、全スポンサーの提供表示が行われなくなったため、スポンサーとして認識されない状況が続いていた。

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熊本慈恵病院が「明日、ママがいない」ドラマに関する見解をホームページにて [明日、ママがいない]

確かに主張そのものについては間違ってはいないですよね。

現在熊本慈恵病院のホームページはアクセスが集中したからか
繋がりにくい状況が続いています。

ホームページに入るとまずこちらに告知が出てきます。

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こちらをクリックすると

「まず始めに」という文章とともに
こちらで今回の慈恵病院側から日本テレビ側に対して抗議したことについて
そしてそれが報道されるにあたり、
色々な誤解が生じたりしている部分も出てきたので、
この場を借りて、この誤解を解消していきたいという旨の表示が。

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そして以下の項目が表示されます。

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一つ一つの項目を読んでいくと
非常に理路整然としており
ロジック的にも間違いのないことがストレートに伺える内容になっています。


その中からいくつかの部分を抜粋すると

「名誉毀損で訴えるべきでは?」

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の項目では

当院が名誉を毀損されたのではなく、ドラマと同じ環境にある人達が心を痛めているという事実に強く言及しています。

また

「フィクションだから、いいのでは?」
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の書き出し部分から引用させてもらうと

フィクションとは、ドラマを見る人が現実との境界線をある程度引けることを前提とします。

警察、学校、病院を舞台にしたドラマは沢山ありますが、多くの人がそのような施設に対する予備知識を持っています。

例えば学園ドラマで過激な描写がなされても、ほとんどの人が学校生活を経験していますから、「あんな事は実際の学校ではあり得ない。

あくまでフィクションだ」と判断できるはずです。


非常にポイントを付いており、納得のいくものだと思います。

脚本監修が野島伸司さんで
実際に脚本を書いているのは、松田沙也さん。

野島伸司作品は取材をしないで、感情を動かすことに腐心する作風を用いている。

それはそれで素晴らしいことだが、
取り上げた題材が悪かった。

この部分については、また改めて記事を書いていきたい。
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日本テレビ側は「明日、ママがいない」のCMスポンサーが復活する可能性を示唆 [明日、ママがいない]

日本テレビ側は「明日、ママがいない」について
3、4、5話を見ていけば、制作の意図が分かっていただけると思う

との見解を述べたようです。

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日本テレビサイドとしては
降板した全8社と
現在も粘り強くCMスポンサー復帰の説得を
粘り強く続けているようで、復活する可能性も0ではないとのこと。

日本テレビが当初から一貫して主張していた

最後まで見ていただければ、理解をいただけると思う

に関して、更に焦点をしぼめる形で

3、4、5話を見ていけば、制作の意図が分かっていただけると思う

などと言われると、ついつい見てしまいますね。

明日、ママがいない 1月29日放送分 第3話 あらすじ
での付け足しになりますが、

1月29日放送の第3話では
施設長(三上博史)さんの過去が明らかになるようです。

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そして今週から始まる第3話、第4話、第5話を見て
スポンサーサイドがどのような対応をするのかについても興味が集まるところですね。

高須クリニック 「明日、ママがいない」のスポンサーに名乗り
でも書いたように、スポンサーに名乗りを上げた高須クリニックが
そのままスポンサーになる確率は極めて低いようです。

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高須クリニック 「明日、ママがいない」のスポンサーに名乗り [明日、ママがいない]

明日、ママがいない スポンサー全社降板でも書いたように、

「明日、ママがいない」のスポンサー全8社が降板しました。

本日1月29日からの放送は
公益社団法人ACジャパンのCMに代替されることがニュースなどになっていました。

しかし
捨てる神あれば拾う神あり
とは良く言ったものですが、高須クリニックが
「明日、ママがいない」のスポンサーに名乗りを上げました。

ご本人はご満悦のようですが、
中々思った通りにはならないみたいですね。

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一応表向きは、既存スポンサー8社との兼ね合いがあるから、
という部分で難航はしているようです。

というのも
高須クリニックの高須医院長は
ソチ五輪の日本アイスホッケー連盟のオフィシャルスポンサーですが、

「スマイルジャパン」という愛称の発表会見場に、
五輪決定ボーナスとして1億円を持参しようとしましたが、
連盟から、お断りされました。

また安藤美姫さんの電撃復帰の時にも
スポンサーに名乗りを上げるなど、

豊富な資金力を背景に
何でもかんでも首を突っ込んでいるような感じには見えます。

果たしてどうなるか?
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明日、ママがいない スポンサー全社降板 [明日、ママがいない]

明日、ママがいないの提供スポンサー全8社が1月29日放送の第3話から全社降板という異例の事態に発展しています。

すべてのCMは公益社団法人ACジャパンに代替されるわけです。
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第2話より提供中止

エバラ
キューピー
JX日鉱日石エネルギー(ENEOS)


第3話より提供中止 1月25日に表明

日清食品
スバル

第3話より提供中止 1月28日に表明

花王
小林製薬
三菱地所

スポンサーサイドからしてみれば、
たかが(?)ドラマの提供で消費者からそっぽを向かれるのが怖い。

イメージを高めるためのスポンサー提供なのに
逆にイメージダウンしたのでは、お話にならないということだと思います。


この「明日、ママがいない」の感想としては賛否両論あり
明日ママ 、岡村隆史が援護射撃
で岡村隆史さんが言ったように、

ドラマはドラマであり、フィクションなんだから、
放送倫理・番組向上機構(BPO)に申請するとか言ってしまうと
良い作品なんかできっこない。

という主張は、もちろんある意味では正論なんです。

しかしこのドラマは

あまりにもリアル過ぎるんです。

リアル過ぎるのに
キチンとした取材を元にしなくて、インパクト重視を全面に押し出すから
こういうことになるんだと思います。

しかも幸か不幸か子役の演技が素晴らしいがために
余計にそのリアルさが浮き彫りになってしまう。


鈴木梨央(ドンキ)と芦田愛菜(ポスト)という
子役のリーダーとも言うべき
このツートップを起用しただけでも、ものすごいことなのに。
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(このことについては別の項を設けて、深掘りします)

そしてもう1つのリアルさは、

芦田愛菜ちゃんに付けられたポストというアダ名。

これは誰が考えても熊本県熊本市にある慈恵病院が採用している赤ちゃんポストを指していることは明々白々なこと。

つまりほとんどの人の頭の中に慈恵病院が浮かんだ時点で
フィクションがフィクションでなくなる
ということになるんです。

########################################
赤ちゃんポストというのは通称名で
正式な名称は

こうのとりのゆりかご

いつ誰が「赤ちゃんポスト」と
呼び出したのかは不明
########################################

つまりリアルを容易に想像できるというシチュエーションの中で
インパクト重視しようという姿勢が問題なのかもしれません。
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明日、ママがいない 1月29日放送分 第3話 あらすじ [明日、ママがいない]

1月29日(日本テレビ系列 午後10時から)放送予定の「明日、ママがいない」第3話のあらすじです。

里親候補が一人。

ご主人さんは弁護士。
奥様は占星術師。

年齢や性別条件などはないが、条件は1つ。

射手座であること。

奥様は有名な占星術師なので、こういう条件が出たのだろう。

コガモの家でこの条件を満たすのは二人。

オツボネ(大後寿々花)
ポスト(芦田愛菜)

来年にはコガモの家を出て行かねばならないオツボネ(大後寿々花)にしてみれば、これが最後のチャンスとばかりに必死になる。
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二人で家に行くも、ご主人さんも奥様も超忙しいため、不在。

部屋に設置しているパソコンのモニターにこの夫婦が写っており、こちらでご挨拶。

この夫婦にはアズサ(優希美青)という実の娘がおり、

今回の里親応募は、このアズサ(優希美青)の話し相手になってくれる人を探しているとのこと。


アズサ(優希美青)自身は嫌がっているので、オツボネとポストにもそのことを伝える。

オツボネは落胆するが、

ポストは
忙しい両親とあまり会うことのできないアズサのもとに通い始める・・・・・
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