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アンネの日記が図書館で破られたり、切り取られたり ただ一方では捏造や嘘?ゴーストライター?ボールペン疑惑も [ニュース]

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新宿、中野、杉並、豊島、練馬の公立図書館と、
東久留米、西東京の公立図書館で
「アンネの日記」の本の一部が破られたり、切り取られたりするという
事件が発生しました。

もちろん図書館側は警察に対して被害届を提出しました。

「何てひどいことを!?」と私も思いましたが、
色々と調べているうちに、そこに思想的背景があることを知らされました。

ひょっとしたら犯人は
このDVDが発売されることに腹を立てて、事に及んだのかもしれませんね。

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だからと言って、公共のもので沢山の人たちが集う図書館で
「アンネの日記」を切り取ったり、破ったりすることが正当化できる
はずもありませんし、正当化してはいけません。

アメリカでも「サイモン・ウィーゼンタール・センター(ロサンジェルスのユダヤ人人権団体)」は日本政府に対して犯人の特定を強く求めてきました。

これに対して菅義偉官房長官は記者会見にて
「背景はまったく予想しかねる。わが国として受け入れられるものでなく、極めて遺憾で恥ずべきことだ」
と発言して、怒りをあらわにしました。

ネットで調べた「アンネの日記」に関することなどを少し書き加えていきたいと思います。

ゴーストライター疑惑

「アンネの日記」は2度映画化されており(1959年 1995年)、
テレビドラマとしても放映されています。

もちろん本も世界的にベストセラーとなっています。

となれば気になるのは、その印税なんですが
アメリカの作家メイヤー・レビンが、この「アンネの日記」をゴーストライターとして書いた
ということを暴露してしまったことによります。

つまりこの「アンネの日記」はフィクションであるということを暴露してしまったのですが、
それが原因で、「アンネの日記」は捏造であり、嘘なんだという形になっていきました。

しかし世界的にこの「アンネの日記」について色々と語ることはタブーとなっているために
これ以上、このことが表面化することはありませんでした。

ボールペン疑惑

この本の著者であるアンネ・フランクが書いたとされる「アンネの日記」の原本が現存していますが、
書かれたボールペンは、アンネ・フランクが死亡したとされる1945年には、まだ実用化されていなかった
ものであるということが証明されています。

これはドイツの裁判所で実際に議論されたことがあるので、疑惑というよりは真実と言っても
いいとは思うのですが、これ以上追求することはタブーとされています。

またアンネ・フランクは、ユダヤ人ですがオランダで生まれています。
なのになぜか「アンネの日記」はドイツ語で書かれている。

こんなそんなの疑惑が疑惑を呼んで、
そもそもアンネ・フランク自身が本当に実在したのか?
という部分にまで疑惑は及んできたのですが、この実在の部分については本当のようですが

実際にガス室に送られたかどうかについては、詳細が分かっていません。

このようなことから、
「アンネの日記」について嘘や捏造疑惑がでてくるのでしょうが

タブー・・・それは
そうなんですね。

ここまで読んでこられた方には理解できると思いますが、
第2次世界大戦の敗戦国である日本・ドイツ・イタリアは、結局今でも理不尽な扱いなんですね。

日本人なら、ここのところ良く分かりますよね。

どうしてここまで日本は中国や韓国から言われなきゃいけないのか!?

この図式が欧米にもあり
その矛先はヒットラーという独裁者を出してしまったドイツなんですね。

だからと言って図書館の本を勝手に破ったり切り取ったりして良い
というわけではありませんので、念のため。


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