名護市長選挙 辺野古 稲嶺進

Sponsored Links

---

米軍普天間飛行場を辺野古へ移設するのか？
それともしないのか？

が最大争点となった沖縄県名護市長選挙でした。

辺野古移転に反対を示した　現職市長の稲嶺進氏。

対して

辺野古移設推進派だった　前自民党県議の末松文信氏

の一騎打ちとなりました。


先ほど　現職市長の稲嶺進氏に当選確実が出ましたね。

政府としては名護市長選挙に前自民党県議の末松文信氏を担ぎだして稲嶺進氏の再選阻止を目論んだはずなのですが、名護市民は政府の方針にノーを突きつけた選挙結果となりました。

辺野古移設反対派の稲嶺進氏が名護市長に当選しても
政府は辺野古に普天間の代替施設を建設するのは確実と見られていますが

地元である名護市民がノーを突きつけたにもかかわらず
辺野古移設を強行した場合には、色々と問題が残りそうですね。

投票は午後８時まで、開票は午後９時からなのですが
大勢が判明するのは深夜だろう、と言われていましたが、
すぐに大勢が判明したことで、圧倒的に地元市民は辺野古移設反対票を入れたと思われます。

尚得票率は選挙管理委員会の発表では、７６・７１％。

2010年に稲嶺進氏が初当選した2010年に比べて0.25ポイント下がっています。

---

Sponsored Links

タグ：名護市長選挙 辺野古 稲嶺進